社会人になってからの振り返り
社会人になってからのことを振り返るということ
社会人になってからしばらく立ってシゴトも順調に進められるようになって来ている。そんな毎日を過ごす中で、「この先自分はどうなっていきたいのか」とか、「やりたいことリスト」とか色々考えてやってみたけど、改めて自分のことを客観的に振り返ってみて毎日の生活のチューニングをしていきたいなーと考えているのである。
ここ最近はもっぱら死ぬまでにやりたいことリストの達成を目標において、毎日を積み重ねている。大学2年のときに将来やりたいことを100個書き出してからずっとやりたいことを追いかけ続けているのが、そんな取り組みも今年でもう5年目になる。
the buket listはボロボロになってきていて、そこに書かれている項目も残りは少なくなってきている。当時大学生だった自分が書いた100個の「夢」はどれもキラキラした希望にあふれていて、そのときは「こんなこと不可能だろうな」と思っていたものばかりであった。例えば、ハワイにって南国で楽しく暮らすとか。そういう類のもの。
そんな夢とか目標も今は周りのみんなに支えられて、お陰様で徐々に達成できてきている。たった5年間で自分でも正直ここまで達成できると思っていなかったスピードでリストの達成が進んでいるのである。
そしてリストが残り1/4くらいになってきたタイミングで、やりたいことを達成することに対しての違和感を感じるようになってきた。
自分が夢を達成することを続けていても、なぜか幸福を感じないことに気がついてきたからである。このままお金と時間をリストの穴埋めのために使っていていいのかという疑問が生まれてきた。
この違和感から目をそむけることなく、今このタイミングで社会人になってからの自分の生活を振り返ってみたいと思う。
幸福度を高めるために生きるということ
やりたいことリストを達成しても幸福度が上がらなくなったとき、どうしたら幸福度が上がるのかの答えを知りたくなって「幸福度」についての勉強をした。
社会人2年目の前半はこの幸福度について考える時期であった。
科学的に幸福度について検証した結果が書かれている本を読み、答えのようなものにもたどり着いたと思う。
人間の欲求とか、ホルモンとか色々あるが最終的には友情・お金の余裕(上限あり)・慈悲・GIVE・愛みたいなところに収まる。
その中にはあまり自己実現とか、ハイキャリアの達成とかももちろんあるのだが、そこに対して努力値を降ってもあんまり人生全体で見たときにはコスパが悪いのである。
この幸福度についての考えのまとめは改めて別記事にまとめて置きたいと思う。
恋愛感情について
もうかつて自分がこれくらいの年齢までには結婚しているだろうなと思うような年齢になってきた。それが現状は結婚どころか付き合っている人もいないし恋愛感情がなくなって来ている。
かつては当たり前のように人のことを好きだと思って恋愛感情を持って愛することができていたのに、そんな感情がいつの間にかなくなってしまった。
改めてなぜこんなことが起きているのかは早急に考えて改善したいと思っている。
かつては普通に人を好きになっていたので当時のことを思い出しながら、どうやったら恋愛感情が生まれるのか。逆に今はなぜないのかを考えている。
今考えているのは、恋愛感情=独占欲であり「その人を幸せにするのは自分じゃないと許せない」と思う感情に近いと考えている。当時人を本気で好きになったときは、自分が相手のことを世界中の誰よりも幸せにしてみせると考えていたし、めちゃめちゃ自分に自身があった。
不格好で頭も悪くできないことのほうが多かったが、それでも自分の存在で相手を幸せにすることができると自分に自信を持っていた。
今はこの感覚が全くない。自分に対する自信が心底ない。一ミリもないのである。
普段は笑って過ごしているし、特に問題は感じないが自己肯定感が気づかないけど底辺まで下がっているのだと思う。これまで、恋愛ができていたときはありのままの自分を肯定できていて、自分に自信があった。それが自分の魅力にもつながっていたと思うし勇気がでていたと思う。
でも今の自分には人を幸せにする自信があるとか言われるとない。できるかもしれないけど、その努力をしていない。これを改善すれば変化があると思っている。
これについてもまた改めて別記事でまとめてみたい。
これまでやってきたことの振り返り
学生時代含めこれまで自分がたどってきたことを振り返る
- 憧れてたシェアハウスの生活を2年続けてみた
- 友達とうまく行かないことが多かった自分にとっての夢だったホームパーティーを主催して達成した
- お金と一緒に行く仲間がいなくて諦めていたキャンピングカーの旅を理想の形で実現できた
- 手が届かなかった高級ホテルのランチに息を吸うように行けるようになった
- 憧れの街だった京都に住むという体験を実現できた
- 苦手意識を持っていた営業でも努力で売上をあげられるようになった
- 新規事業の立案を実施し事業化を実現できた
- 家族や友人とスモールビジネスをやろうと挑戦して失敗した
- Marketingの勉強を独学で行った
- 初対面の人間とまともにコミュニケーションを取ることができるようになった
- 人間関係を断絶させず継続させることができるようになった
- 人に頼り人の力を借りることに罪悪感を覚えなくなった
- 5年間で友達が500人以上増えた
- 週4時間しか働かないというアウトソーシングの考え方を身に着けた
- 多拠点生活をする準備ができた
- 自分の好きなものを共有できるともだちに出会えた
- 昔の友人とも仲良くできるようになった
- 親との関係性を改善しキャリアの選択が完全に自由になった
- 自分の強みの勘違いを修正し正しく把握することができた
- 幸福に生きるための指標を理解できた
- 理想の部屋づくりを達成できた
- ミニリタイアメントの考え方を手に入れた
- 教育領域に対するこだわりが消え、行政を巻き込み日本全国に影響を与えるシゴトをすることがしたいと理解できた。
- 友人にワクワクや感動を与えることが好きだと理解できた
この先チューニングしたいこと
・シェアハウス暮らし▶多拠点生活暮らし/彼女との二人暮らし/一人暮らし
シェアハウスに住んでみて色々変化があった。自分がやはり人と仲良くなるのが苦手なのがわかった。その代わり仲良いともだちをもっと大切にしていきたいと思った。
ある意味自分の中での壁を壊すことができた。
一人で過ごして内省する時間が減ったが、勉強する時間も減った。
考える時間・勉強する時間は増やすが、悩む時間を減らして足を動かし続ける。
プライベートでも挑戦して見ることを大切にする。一回の失敗で諦めない。
・遊び方:温泉・一人旅行・高級ホテル・ランチ・ディナー・デート▶大人数でのvacationRental/BBQ/料理会の企画 もてなし
・人間関係:新しい友だちづくり/広い交友関係▶GIVEの総量増加、好きになった人を全力で幸せにするために努力する。
好きな友達に最大限の幸せを感じてもらうためにスキル・時間・お金を使う。
・仕事:領域にとらわれず日本全国に価値を与える本質的な仕事を勝手にやる。大きく自由にやりたいように仕事をやる。自分が及ばない人の力を借りに行く。プロジェクトを立ち上げる・友人を巻き込む。評価される方法を知り、評価を狙いに行き自分のブランディングをする。
・まっさらな状態でやりたいことに向けてキャリアを作る。(海外留学行きたいし、仕事の質を高めて経歴に拍車をかけたい・ビジネスプロデューサーにもなりたい、行政プロジェクトしたい、地方の課題を生の声を解決できるようになる・ビジネスの立ち上げと売却でお金を稼げるようになる)
・親に借金を返済する▶旅行をプレゼントすることで返済する。