Maryのやる気がないブログ

死ぬまでにやりたい100のことを本気で達成するためのブログです。

好きな時に好きな場所に住めるようになる方法

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こんばんは、Maryです。

 

このブログは私が死ぬまでにやりたい100のことを達成する過程を記録するために書いています。

 

死ぬまでにやりたいこと。自分が本当にやりたいことを実現するためにはやりたいことを実現するための障壁となるものを取り除かなければなりません。

私は死ぬまでにやりたいことを達成するために、最近はライフスタイルを少しずつ変えてその準備をしています。

今回は今考えている「好きな場所」に「好きなとき」に住める方法について書きます。

■やりたいことを「お金」軸と「時間」軸4分類する

 

the bucket list に自分がやりたい100のことを書き出してみた私はリストに書かれている自分の「願望」を眺めてみて、まずやりたいことを4種類に分けることができると考えました。

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※図は筆者作成

図のように自分がやりたいことは以下の4つに分けられると考えました。

  1. お金と時間があればできる
  2. お金があれば時間がなくてもできる
  3. 時間があればお金がなくてもできる
  4. お金も時間もなくてもできる


①はお金と時間の両方が必要なものです。例えば、自分のリストに書いてあるものの中で言えば「世界一周の船旅に行く」などが該当します。


②はお金があれば時間がなくても解決することです。最たる例は買い物などです。

今はAmazonでほしいものを購入するのに1分も必要ありません。

もし、今手元に1億円があり自由に使える場合、高級品やブランド品など、ほしいものリストに入っているものを購入したら終わりです。

 

③は時間があればお金がなくてできることです。例えば、「海外に何も持たずにバックパックする」などです。

これらのやりたいことは今ある手持ちのお金でも十分に実現可能であるけれども、まとまった時間がないので実現できずにいる旅や趣味などです。

私はブログをずっと始めたいと思っていましたが、仕事が忙しくてブログを書く時間をなかなか取れずにいました。これも③に該当します。

 

④はお金も時間もなくても実現できるものです。例えば自分のリストにあるもので言えば「家族が幸せに暮らせるようになる」などです。

このような種類のものは「お金」「時間」の両方のどちらが原因でもなく、別のことが原因で実現が滞っていると考えられます。

 

このように4つにやりたいことを分類した場合に、④時間もお金も必要のないことの実現はすぐに取り組めます。②のお金があれば解決することについても貯金を切り崩したり、資産を売却することですぐに達成することができます。

 

こうした、やりたいことの実現に「時間」が必要のないものについては、サラリーマンで普段仕事に追われている人からすると比較的手を付けやすく、実現ハードルも比較的低いので手を付けやすいです。

 

結果、やりたいことリストには実現のために「時間」が必要になるものが残ります。

■「時間」を手に入れるための方法

それでは自分がやりたいことを実現するための「時間」はどのように生み出せばいいのでしょうか。その方法は「時間配分を変えること」です。

 

私たち人間はみな平等に1日24時間の時間をあたえられているので、自分の時間を新たに創造することはできません。したがって与えられている時間の使い方を変えるしかないです。

 

■「時間配分を変える」ためにやること

時間配分を変えるために必要な手順は以下の通りです。

 

①自分の現在の時間配分を把握する

②自分の現在の時間配分のなかで「やりたいこと」に使っていない時間を明確にする

③not to do list を作る

 

それぞれの詳細についてみていきます。

①自分の現在の時間配分を把握するために、1日・1週間・一か月単位で自分が毎日何に時間を使っているのかを把握します。

 

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私はoutlookかGooglecalendarを使って一日の予定をすべて記入しています。

休日や寝ている時間までもすべて記録しています。そのためカレンダーを遡ることで自分が何に時間を使っているか把握することができます。

 

②次に今自分が使っていることのなかで「自分がやりたいこと」のために使っていない時間を洗い出しましょう。

振り返ってみると実は何のためにやっているかよくわからないのに、習慣化して必要のないことをやっていることに気が付きます。

 

私はこの手法によって以下のことに大半の時間を使っていることに気が付きました。

  1. twitterのタイムラインを見る
  2. instagramのストーリーズを見る
  3. YouTubeでおすすめ動画を見る
  4. Facebookを見る
  5. メールを確認
  6. LINEを確認
  7. 部屋の片づけ
  8. お風呂掃除
  9. ビジネス書を読む
  10. 無駄話をする
  11. 飲み会に出席する
  12. 夜中まで仕事する
  13. 土日に仕事をする
  14. 不要なMTGを入れる
  15. 買い物に行く

これらのタスクに追われているので、自分が本当にやりたいことに時間が使えなくなっている状態でした。

 

③最後にnot to do list を作りましょう

私はこれらの項目をすべてやめると決めてその分の時間で自分のやりたいことに時間を使うことにしました。そこで「not to do list」(やらないことリスト)を作成しました。

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ビジネス書を読んで自己研鑽をすることや意味もなくラジオを聴く時間なども、よくよく考えると何のためにやっているのか説明ができなかったのでやめることにしました。

 

やらないことを決めて徹底した結果、自由に使える時間がかなり増えました。

(そもそもこの時間は自由に使っていた時間なのですが。)

■人は「ほったらかし」にしておけるものの数だけ豊かになる

やらないことを決めると言っても料理やお風呂掃除やお部屋の掃除など生活をするうえで必ず必要となることがありますよね。しかしそれは本当に「必ず」やらなければならないのでしょうか。

 

人間は一日の中で使える時間も限られていますが、意思決定できる回数も限られています。そのため一日で無駄なことに頭を使っているのはとても疲れます。

逆に意思決定回数を減らすととても豊かになり、幸福度も上がると思います。
詳細に関しては以下の記事をご参考ください。
ecdtejun.work

※ちなみにやる気がないのでGoogleで「一日の意思決定回数」と打って一番上に出てきたリンクを埋め込んだだけなので、私はこの記事を読んでません。

 

私はできるだけ家事でやることを減らしたいと考えています。

そこで、家事の時間は何で構成されているのかと、それをやらない方法を考えました。

 

【家事の内訳】

  • 部屋の掃除
  • お風呂の掃除
  • 洗面台の掃除
  • キッチンの掃除
  • 食器の型付け
  • ゴミ出し
  • 郵便物確認
  • 洗濯
  • 洗濯ものを干す
  • 食材の買い物
  • 料理

【やらなくて済む方法】

  • 家事代行サービスを使う
  • 実家に住む
  • シェアハウスに住む
  • 友人の家に転がりこむ
  • コンビニでごはんを買う
  • ウーバーイーツでごはんを食べる
  • ホテルに住む

■自分はホテルの宿泊のどんな「価値」にコストを支払うのか

上記で上げた打ち手のなかでもごみ捨てやベッドメイキングまで行ってくれて朝ごはんまで自動で出てくるのはホテルと家事代行サービスくらいなのではないでしょうか。

実家暮らしなどの手もありますが、人と一緒にいると別のやることをお願いされたりして自分の自由な時間が減ってしまうリスクがあるので、これはいまいちです。

また、家事代行サービスは料金が高すぎるので微妙です。私の収入では無理です。

 

その中でもホテル暮らしをした場合には、洗濯以外のすべての家事をアウトソーシングできます。そのうえ、朝食までついてくるのでお昼ご飯と夜ご飯のことしか一日で考える必要はありません。

 

あとは一週間に1回洗濯をすればいい程度です。これもクリーニングに出せばアウトソーシング可能ですがクリーニング屋に行って店員と会話する時間がとてもめんどくさいのでホテルの中にあるコインランドリーで洗濯するのがベストだと思います。

それか毎週コンビニで新しい服を買うのがいいと思います。

 

■ホテル暮らしを実践して可能になったこと

私はホテル暮らしをすることで、現在プライベートの時間で「やらなければならないこと」は以下の4つだけになりました。

  1. 一週間に1回の洗濯
  2. お昼ご飯を食べる(外食)
  3. 夜ご飯を食べる(外食)
  4. お風呂に入る

それ以外の時間は仕事の時間以外はすべて自分のやりたいことに集中できるようになったのがホテル暮らしをするメリットだと感じています。

 

■ホテル暮らしの費用対効果

ホテル暮らしのメリットはかなり大きいですがコストも大きいです。

現在ビジネスホテルの相場は5000円/泊ほどです。

一か月30日とした場合には15万/月かかる計算になります。

実際には連泊割引などもあるのでもう少し安く生活することが可能です。

 

東京の都心で同じ1Rで綺麗な部屋に住む場合には、8万-10万程します。

ホテルの場合料金に水道光熱費・サービス料金・朝食代が含まれているとします。

 

水道光熱費 1万

清掃サービス代金 2万

朝食代 500円×30日=1,5万

賃料以外の合計金額 4.5万 

とした場合に純粋な「住む場所」としての一か月の料金は10-11万ほどです。

 

そのうえでホテルに住むことは、自分の可動性を高めてくれるので好きなタイミングでお金を無駄にせず好きな街に移動することができるという点がメリットです。

 

また、ホテルは寝具にこだわっているので快眠のために投資する必要もないのがメリットです。

 

以上のことを踏まえるとホテルに住むということが東京の賃貸物件に住むよりも自分にとっては良いと考えています。

 

月の固定費をとしてホテル代金に食費以外の生活費を集約することができるのも強みです。

 

来月から1ヶ月ほど15万円でホテル暮らしを実践してみて、もし継続可能ができそうならば現在の賃貸物件の契約をやめて実家に住所を映してホテル暮らしに切り替えたいと考えています。

 

これにより、全国どこでも家になる準備を進めて好きな場所に好きな時に住めるようになりたいと思います。